Nおじさん

昨夜、実家から電話が入りました。
Nおじさんが亡くなったと。
その前日、父が東京にお見舞いにうかがったところでした。
だいぶお悪いとの父の報告に心配で、おじさんにお手紙を書いていたところでした。
おじさんは、父の学生時代からの友人でした。
私も小さい頃から面識があり、結婚式にもお越しいただきました。
その折には、陶芸が趣味のおじさんから、素敵なカップ&ソーサーや、大鉢をいただきました。
少し口元をゆがめながら微笑むやさしいおじさんの暖かい目元が思い出されます。
あまりにも早い旅立ちです。
私はもう30半ばですが、まだ命の絶えるということを受け入れることが難しいです。
亡くなるってどういうことなんだろう。
想いだされるのは、やさしい笑顔と穏やかなお声ばかりです。
信じられません。
とても悲しいです。