なかなかなかなか寝付かない子

寝室に入ると、まず絵本を読みます。
最近、寝室入りが遅めなので、『一冊だけ』のお約束ですが、そう言うと、一冊の絵本を『何度も』『繰り返し』読むハメになります。(娘の方がうわて…)
 
スタンドを消し、おふとんに入るものの、ゴソゴソゴソゴソ。ペチャクチャペチャクチャ。(母はじっと堪えて寝たふり)
しばらくすると、『おとーさーん』くすんくすん『ひーちゃん。お父さんとお母さんと虎ちゃんと一緒に寝たい。』
またしばらくすると、『喉渇いた。お茶ください。』(喋りすぎるしやろっ)
カフェ気分でゆったりお茶を飲み、おふとんへ。
『おしっこ行かなきゃ』
おふとんへ。
『足痒い。ハチさんが…お薬塗って』(本当に蜂じゃないですよ)
お薬塗ったら、おふとんへ。
『お母さん。お顔痛い。お薬塗って。』
顎のあたりをポリポリ掻くので『掻いちゃダメ』とは言ったけど、母はもうおふとんから出る気力ナシ。
ひよこちゃんは、一人で『ナオレ。ナオレ〜』のおまじないをしていました。
(母は夜中に起きたので、その時に、お薬ちゃんと塗ってあげました)
 
訴えを無視して寝てしまうこともありますが、水分補給とトイレだけは無視出来ませんし、毎晩こんな感じです。
本人はすごく眠そうなのですが、必死で起きつづけようとするのです。
なぜかしらん?
 
本当は、もっと早くに寝室に上がりたいのですが、最近ずるずるとしています。
 
ちなみに、早くに寝室入りした日は、絵本の前に、おふとんの上で、でんぐりまわりの時間もあります。