お祭りわっしょい

tomoratan2010-09-23

昨日、今日と主人の地元のお祭りでした。
あっ今も続いてますf^_^;
初老にあたる今年は、主人達がお祭りの主役。
この日のために何年も前から積立をしたものを、二日間でぱぁーっと散財して厄を払います。
準備も大変。
今月に入ってからは、夜な夜な打ち合わせや準備に集まり、真夜中真夜中に帰宅する日々でした。
二日間かけて町中をお神輿を担いでまわり、最後に本陣に帰還した時には、みんな涙涙。
40にして感涙する姿は素敵です。
胸に響きました。
お祭りの終盤には、櫓に上った初老の面々が一人づつエピソード付きで紹介され、一斉に厄払いのお餅を撒きます。その数一万二千個。
また、奥様方も食事、接客、振る舞い酒などお手伝いをします。
特にお食事担当の奥様方は、大量の調理で大変そうでした。
調理設備も、ちょっとそこらのシステムキッチンよりもよっぽど充実していて、お鍋も炊き出し用のビッグサイズ。
朝昼晩と絶え間無く調理されていました。
しかもむっちゃ美味しい(^〜^)
その調理設備も本陣もなにもかもがレンタルではなく、初老から次の初老へと引き継がれていくのです。
 
幼い頃からの仲間とひとつになっている主人の姿をみて、もうちょっと優しくしてあげなくちゃ、日々感謝と労う気持ちを忘れないようにしようと、初心を思い出させて貰ったお祭りでもありました。
だって、皆さんみーんなとってもいい笑顔で素敵な夫婦ばかりだったんですもの。支え合ってるなぁって。
 
さて、本日の私の最後の役目は、酔い潰れた主人のお迎えを残すばかりです。
只今連絡待機中(^_^)
仮眠したら起きられそうにないので、夜更かし中。