溶連菌

tomoratan2011-02-11

A群β溶血性連鎖球菌感染症(溶連菌という細菌が喉に感染、喉の痛み、熱、体や手足の発疹、舌はイチゴのようになる。うつる病気)
抗生剤を7日間飲みつづける。1日2日で熱は下がり、喉の痛みも消える。途中で薬服用を中断すると再発する。リウマチ熱や腎炎をおこす可能性があるので、必ず7日間服用を続ける。腎炎早期予防のため、薬服用完了後、週1回×3週は朝一番の尿検査。
 
昨夕、保育園から帰宅してから様子がちょっと変。
お玄関に座ってボー。生あくび。
ようやく家に上がり、ゆるゆると手洗いうがいを済ますと、広間の達磨ストーブの前に寝転がり、ごろごろ甘えます。
次第にほっぺが赤くなり、あっという間に38度6分。
連休も続くし、天候も悪くなるみたいだし、出張帰りの主人も風邪だし、週末はまた出張だし…と考えて、念のため小児科へ。
受付終了間近で滑り込み、検査の結果、溶連菌と判明。
仲良しくんが溶連菌にかかったので、ひよこちゃんにうつっていないか再三仲良しくんママから連絡を貰っていたので、覚悟はしていました。
そういうのはお互い様やし。
 
さてさて、ひよこちゃんの病状はというと、発病中も頗る元気だった仲良しくんとは違い、昨夜はどんどん熱が上がり、水分もとれず、辛くて涙をぽろぽろ流してうずくまっていました。
もちろん食事もとれず、お薬だけ服用すると、食事中の私の横で涙を流しながら丸まったかと思うと、あっという間に寝息をたてはじめました。
こんなことは初めてだったので、昏睡?と不安になりましたが、時折思い出したかのように泣き出し、もがくので、生きてる生きてると。
タオルケットをかけると、虎吉さんが心配そうに寄り添っていました。
一寝入りさせてから寝室に移動。
夜中も何度か泣き起きたり、膝が痛いといったり、熱もかなりあがりました。
明け方になり、熱が一気に下がったかと思うと、6時前に目覚め、ニコニコさん。
ポカリをゴクリと飲んで、CDを聴いて、ミッケ!を読んで、『おなかすいた』
簡単な朝食をとり、お薬を飲み、毛皮のマリーズのDVDをご機嫌さんで見ながら、また咳が出始め、ほっぺが赤くなり、私の膝の上で1時間半ほど眠り、今目覚め、今からおにぎりを食べるそうです。
そんな感じで、順調に回復に向かっているので、ママご心配なく(^_^)