家庭訪問

今日は家庭訪問でした。
降園後、お砂遊びに夢中でなかなか帰ろうとしないひよこちゃんにアセアセしながら、先生がいらっしゃる直前に帰宅し、泥んこのひよこちゃんをザッと洗い、着替えさせたところで先生到着。
 
少しずつ慣れてきているようです。
朝、お母さんと別れた後は、自分の気持ちを切り替えようとしているのか、しばらくは黙々とおえかきをしているそうです。
それからちょこちょこお友達とも遊ぶようにもなり、お弁当も一緒に食べる相手がないというような事もないと聞いて、少し安心しました。
実は、今朝も『行きたくない』と寝起きからぐずっていました。
本人は『お友達がいない』と言うのですが、朝、登園すると、名前を覚えてくれたクラスメイトが大分増えていて、よく『ひよこちゃん!おはよう!』とか、『ひよこちゃん。一緒に遊ぼう』とか、声をかけてくれています。
ところが、登園時は、ひよこちゃんの中では、いかにしてお母さんを幼稚園に留まらせるかで頭がいっぱいらしく、そんなお友達には見向きもしないのです(+_+)
『みんな遊びたいって言ってくれはるやん』と言うと、『だって恥ずかしい…』と言います。
その話を先生にすると、確かにクラスメイトの女の子は、しっかりしている子が多いので、ちょっと気後れするかもしれませんね。とのことでした。
それは、私も納得です。
しっかりと言うか、ハッキリと言うか、ちょっときつめの子が多いように感じます。
…というか、田舎育ちのひよこちゃんがおっとりしすぎているだけかもしれません。
 
それでも、関東からお引越しして来て4月から入園した女の子よりは、馴染んで遊んでいるそうです。
これから少しずつお友達の名前を覚えていけば、もうちょっと楽しさが増すかもしれません。
 
そんな話をしている間、ひよこちゃんは、衣装を変えて、先生にミルキィーウェイのダンスを披露したくてウズウズ。
お帰り前に見て貰えて喜んでいました。