*[生活]日常へ

tomoratan2012-01-27

今月初旬は主人の出張がなくて夜は家に居てくれていました。出張と同時に里帰りし、実家では、父と母がひよこちゃんやはなちゃんそして虎吉さんの面倒を見てくれていました。
加賀に戻る時には、私が例の事故で腰を痛めてしまったため、ヘルプに母がそのまま同行して子守を引き受けてくれていました。
年明けから今日まで、常に誰か大人に助けて貰いながら過ごしていたわけです。
そんなパラダイスも今朝まで。
主人は、今朝から出張。
実家の母は、午後に京都に帰りました。
抱いているかおぶっていないと、狂ったように泣き続けるはなちゃんは、ずいぶん動けるようになってきて、バンボからも頭から腕からゴロンゴロンと抜け落ちることしばしばで、全く目が離せません。まだハイハイは出来ませんが、バンボから身を捩って、身体をのばしてコンパスのようにクルクルと回転しては、何かに手を延ばし、引き寄せ、口に運びます。手の力が強く、虎吉さんの尻尾もつかんだら離しません。
虎吉さんも離れてばいいものを、忠犬ですから、ひよこちゃんが赤ちゃんの頃から、そばにピッタリ寄り添うのが習慣です。
しかもはなちゃんは赤ちゃんなのに、まとまってぐっすり眠ることがありません。お昼寝はいつも私の背中でのみ。
そこで、とっても助かっているのがひよこちゃんの存在です。
あやしてくれる。世話してくれる。はなちゃんだけでなく、虎吉さんのお世話もしてくれています。本当に小さなお母さんです。
どんなに助けられていることか。

ただ、はなちゃんが動くようになってきて、一番困るのは、お風呂タイムです。
ひよこちゃんが赤ちゃんの時は、脱衣所にハイローにのせたひよこちゃんを待たせて、お風呂場のドアを開けたままあやしながらささっと支度をしたものですが、今はまずひよこちゃんをお風呂に入れなくてはなりません。入浴中にドアを開けっ放しではひよこちゃんが寒いし、ドアを閉めればはなちゃん号泣だし。号泣だけではなく暴れるので、近いうちに落下しそうです。
みんなどうしてはるんやろ。
まぁ、そんなこんなで、今日からまた、お父さんは出張の多い日常が戻ってまいりました。
はなちゃんもひよこちゃんも可愛いし、笑顔をみれば頑張れる気がするのですが…
雪があるから、あんまり頑張れない(。-_-。)
母の居るうちに、車の通り道だけ、ガレージの雪掻きをしたのですが、もうとっくに真っ白です。
冬だけ京都で過ごしたい。