断乳再挑戦!

tomoratan2009-07-14

日曜日の就寝時から、断乳に再挑戦しています。
朝から、断乳を了承する返事をするようになり、就寝前に、『最後のおっぱいどうぞ』と言っても、ぐっと堪えた仕草を見せて、そのまま寝てしまいました。
月曜日の朝、前回同様、ものすごくおっぱいを欲しがり、大泣きしました。
私も心が折れそうになりましたが、必死で堪えました。
寝ぼけ眼の子供に理屈っぽい説明をしても、納得させることができません。
彼女は本能的に欲しているのですから…
そこで、とっさに出たのが、
『おっぱい古くなっちゃって、もう飲めないの。ごめんね。』でした。
『あたらしいおっぱい買いに行くぅ。あたらしいおっぱい買いに行くぅ。』と言いながら、しばらく泣きましたが、『そうだね。そうだね。』と宥めると、なんとかおさまりました。

そして、その日の夕方、保育園の後、耳鼻科、小児科(まだひどい蕁麻疹がでたので)と巡って帰宅。
外出中は何も言わなかったひよこちゃん、『パイパ〜イ!ずっとほしかったのよ』と、やはり我慢していた様子。
『おっぱい古くなっちゃって飲めないのよ。』と言うと、『よし!じゃ、買いに行こ!』と張り切るひよこちゃん
『そうだね。また買いに行こうね。』と濁す私。
それからは、甘えてほとんど抱っこしていました。
抱いていれば、落ち着くようです。
当然のことながら、ひよこちゃんは葛藤の中に居るので、ちょっと不安になりがちです。
抱っこから下ろそうとすると、すぐ泣きます。
お夕飯を盛ろうと、まず虎吉さんの茹で野菜をお皿に入れて、いつものように『とらちゃんに持って行ってあげて。』とひよこちゃんに渡そうとしたら、号泣しました。
『じゃぁお母さんが持っていくね。』と言うと、『ひーちゃんが渡すぅ。ひーちゃんが渡すぅ。』と泣きじゃくり、『じゃぁお願いします』と言えば、『だめよぉ』とさらに泣きます。
中途半端にお預け状態になっている虎吉が可哀相なので、『お母さんがあげるね』と言って、虎吉の前にお皿を置くと、『だめよぉ。』と泣きながら、お皿を奪い、虎吉の届かないところに置いてしまいました。
何度やってもその繰り返しです。
虎吉のお世話は自分がしたいけれど、今はあげたくない…と言うことなのか、自分は大好きなおっぱいを我慢しているのに、虎吉だけ大好きな茹で野菜を食べられる事に納得がいかないのか。
とにかく虎吉に対してあんなことをするひよこちゃんは、初めてでした。
写真は、その時の様子です。

夜は、寝間でたくさん遊んで、たくさんおしゃべりして、自然に眠くなるまで楽しく過ごしました。

さて、今朝はどうなるかしらん…