新米

新米の季節です。
今年は、猛暑の影響でお米の品質が悪いと各地で言われていますが、当地も同じく。
農業従事者には嘆かわしい状況です。
一等米がとても少ないのです。
同じように手をかけ、愛情を込めて作った作物の出来が思わしくないというのは、とても切なくやるせない思いだと思います。
 
そんな中、希少の一等米を出したご近所さんが、新米を分けてくださいました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、ピッカピカです。
しばらくの間は、毎日毎日この新米で、塩おにぎりを握っては食べていました。
おかげで、この1ヶ月で3キロも太ってしまいました。
 
作り手の皆さんのおかげで、美味しいお米、お野菜が食べられる。
当たり前のことですが、この地に暮らし、日々その姿、様子を目にしながら過ごすことで、肌身に染みて、その有り難みを感じています。