手術

いよいよ手術。
手術直前まで、励ましのメールを途切れることなく送り続けてくれたMちゃんのおかげで、パニックになる隙もなく手術となりました。
生後まもに赤ちゃんが居て大変なのに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう!
そしてKちゃん、家族のみんなもありがとう。本当に助けられました。
手術台にのぼり、背骨に麻酔。指になんか機械をつけられました。
麻酔が効いていることを確認された後、おなかに消毒液を塗られました。
感触は感じるのですが、消毒液のひんやりした冷たさは感じません。
先生方や、助産婦さん、看護婦さんの声はハッキリ聞こえます。
そして主人が入ってきました。
ビデオを携えて…
ママに促されたようです。『こんな機会はめったにないから』と。
私の横に座り、手をずっと握って声をかけてくれます。
開腹され、おなかをギュっギュッと押される感じ。
しばらくすると赤ちゃんが出てきたようです。
先生の『カメラ!カメラ!』という声とフラッシュ。
ちょっとして小さな泣き声が聴こえました。
それから吸引で飲み込んでいるものをゴゴゴゴゴーと吸い取られると、大きな大きな泣き声をあげました。
産まれた〜というよりは、出てきた〜という安堵感。
すぐに傍に連れてきてくださり、記念撮影。
その後はお薬で眠らされました。
主人によると、あっという間に眠ってしまったそうです。