*[生活]出張

tomoratan2013-11-23




少し前に子供を残して夫婦揃っての出張がありました。
まだ子供が2歳、6歳と小さいので、私への依頼をお受けするかどうかの判断は、家族に委ねました。
結果、お受けする事になり、留守中は義父母にお泊まりに来て貰う事になりました。
平日の出張だったので、翌日の小学校、保育園の段取りや食事の準備、虎吉さんの事、はなちゃんが高熱を出した場合やひきつけを起こした場合の処置など気にかかる事が沢山あって、直近の数日はその段取りに追われました。
当日は、ひよこちゃんの下校にあわせて、はなちゃんを早退させ、すぐにお風呂に入れ、宿題をさせ、夕食を済ませて、全てを片付け、翌日はスイッチひとつでお風呂に入れるように掃除をして、お泊まりに来てくれた義母に一通りの説明を大きくメモしたリストを見せながら説明し、ひよこちゃんにもお願いをして、大急ぎで空港に向かい、最終の飛行機に飛び乗りました。
現地で、準備のため先に到着していた主人と合流し、宿泊先で別れて、荷をとき、ベットに潜り込みましたが、子供達の事が気になって気になって眠れませんでした。
眠れぬまま四時に起きて支度をし、出かけました。
そして、また最終の飛行機に乗って帰宅したのですが…
気持ちがはやりすぎて、空港からの帰路を遠回りしてしまいました^^;
主人から遅れること10分後、無事に子供達との再会を果たしました。
もう、可愛くてたまりませんでした!

留守中は、朝、夕、夜と義父にメールで様子を確認していました。

出発時…私「空港着きました。子供達は大丈夫ですか?」
義父「心配しないで飛行機に乗ってください。ひよこちゃんより」

朝…私「ひよこちゃんはちゃんと起きましたか?登校間に合いましたか?」
義父「ちゃんと学校行きました。はなちゃんより」

夕…私「お風呂ではなちゃんが溺れてないか時々覗いてください」
義父「ひよこちゃんが上手にいれてくれました。これから夕食です。」

夜…私「今から飛行機にのります」
義父「今はテレビを見ています」

最寄り空港着時…義父「着いたら一番に電話ください‼」
なにごとー(T_T)と思って、電話をすると、子供達の元気な声が聞こえてきました。
留守中、ひよこちゃんは一生懸命はなちゃんのお世話を焼き、私の用意した食事を温めたり、盛りつけたりして、みんなに振る舞い、大活躍だったそうです。
はなちゃんは一度も泣かなかったそうです。
義母は、子供達と一緒に寝てくれて、はなちゃんのために沢山童謡を歌ってくれました。
義父は、子供達の送り迎えや、虎吉さんの遊び相手をしてくれました。
皆さんのおかげさまで家をあける事が出来ました。
出張は、とても素敵な時間を過ごさせていただき、私は楽しかったです。
主人はいろんなお役目が当たりかなりハードだったようですが…良い経験をさせていただきました。

義父母にはもちろんですが、子供達がよく頑張ってくれたと感謝の気持ちでいっぱいです。

翌日、義父母に改めて御礼の連絡を入れると、義父からは、孫たちがしっかりと育ってくれていて嬉しい事ですと言って貰いました。
はなちゃんはともかく、ひよこちゃんは本当にお姉ちゃんになったものだなぁと思います。
プレッシャーになると可哀想なので、はなちゃんのお風呂以外はお願いしなかったのですが、ちゃんとやるべき時は出来るんだなぁと再確認出来ました。